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『なんで休んでたの?』が怖くて戻れない——不登校の子ども達の不安と支え方
不登校が長引いてくると、「クラスの子になんて言われるか不安だから戻れない」「休んでいた理由を聞かれたくない」と話すお子さんが増えてきます。この段階では、勉強や人間関係といった“最初のきっかけ”よりも、長く休んでしまった自分への恥ずかしさや、教室で失敗するイメージが大きなブレーキになっています。この記事では、その心理の背景と、親御さんの「みんな気にしないよ」が届きにくい理由、そして家庭でできる声かけの工夫を整理しました。さらに、認知行動療法(CBT)やACTの考え方をベースに、「不安をゼロにしてから行く」のではなく、「不安を連れたままでも一歩動けるようにする」支え方についても具体的に解説していきます。

こまち先生
1 日前


不登校=受験に不利は本当?高校受験の実情と、影響を抑える方法
本記事を書いているのは『こまち先生』こと不登校解決支援センターRAY代表理事の辻です。 ・現大阪府教育長である水野達朗先生に師事し、一般社団法人家庭教育支援センターペアレンツキャンプにて東京支部室長を務める(現ペアレンツキャンプ運営とは一切関係ありません) ・家庭教育アドバイザー、復学支援カウンセラーとして親子関係の改善や復学支援に従事。 ・SNSでは『こまち先生』として活動し、総view数は 100万 を突破! 今回は東京都の例を基準に書かせていただきますが、 各都道府県においても共通の部分がある ためぜひご確認ください。 都立は出欠欄の扱いが変わってきており一律不利とは限りません。 一方、私立は学校ごとに欠席日数の目安を定める例があり、条件を超えると推薦・併願優遇に響くことがあります。 本記事では、高校受験の実情と、いまから取れる “影響を抑える” 具体策をまとめます。 — 〔 問い合わせフォーム 〕 — または — 〔 公式LINE 〕 — をタップしてご相談ください♪ (無料インテークカウンセリング:お子さんの性格分析〜今どうすべきかのア

こまち先生
12月9日


最新データで見る不登校の現在地――家庭が「今日からできる」3ステップ
不登校は「原因」と「きっかけ」を分け、家庭・学校・本人の三層で見立て直すと前に進みやすくなります。本文では、令和6年度の最新データ(小中計353,970人・在籍比約3.9%)を踏まえ、今日から家庭でできる3ステップ(①親子対話の見直し/命令・指示・提案の棚卸し ②欠席ハードルの再定義 ③学校連携の初動)と、オンライン初回30分で何が進むのかを具体的に整理しました。無料インテークのご案内もあります。

こまち先生
12月1日


「〇〇してくれたら学校に行く」に応えてあげるべきなんでしょうか?
ほとんどの場合、要望を叶えても登校できるようにはなりません。
あるいは一時的(1日~1週間)に行けるようになっても、すぐにまた行けなくなります。
これは「不登校の根本的な理由にアプローチできていない」ことと、「欠席のハードルが下がった」ことが理由です。

こまち先生
11月26日


不登校はお子さんの問題?
不登校の原因は一つではなく、家庭、学校環境、本人の性格的要因などが複雑に絡み合っているため、直接の要因となったきっかけだけ解決してもまた不登校に戻ってしまうケースが多々あります。

こまち先生
11月11日


不登校支援におけるゴールは復学・再登校ではありません
学校に行けるようになればいい、勉強だけできるようになればいい、ちょっとでいいから人と交流できればいい、というゴールで進むと後悔する可能性があることを一度立ち止まって考えてみましょう。

こまち先生
9月10日


復学支援機関を選ぶ時の基準
本記事を書いているのは『こまち先生』こと不登校解決支援センターRAY代表理事の辻です。 ・現大阪府教育長である水野達朗先生に師事し、一般社団法人家庭教育支援センターペアレンツキャンプにて東京支部室長を務める(現ペアレンツキャンプ運営とは一切の関係がございません) ・家庭教育アドバイザー、復学支援カウンセラーとして親子関係の改善や復学支援に従事。 ・SNSでは『こまち先生』として活動し、総view数は 100万 を突破! 復学を考え始めたときに知っておきたいこと ~支援機関を選ぶ前に~ 今回は、不登校支援の中でも 「復学支援」 を提供している機関について、選ぶ際の注意点をお伝えしていきたいと思います。 ◆ 「学校に行かせない」ことだけが正解ではありません 最近では 「学校には無理して行かせなくていい」「子どもが行きたくなるまで待とう」 という風潮が広がってきています。 この考え方が広まったことで救われたご家庭もたくさんありますし、必要な視点だと私も思っています。 ただ、その考え方がすべてのケースに当てはまるとは限りません。 むしろ、それだけに偏

こまち先生
4月10日


「うちの子すごくわがままなんです」
不登校において一番の問題は、学校に行っていないことではなく『学校にいかなくなってから起こる家庭内での問題』だと考えています
この状態でも対応を変えずにただ待つだけの対応をとった場合、本来は不登校による一時的な様子の変容だったものが定着し、強迫症やパーソナリティ障害として診断されるようになるケースも多く見られます

こまち先生
4月4日


不登校支援機関の選び方
オンライン塾は最終的には子どもの自主性に任せるしかないため、月謝だけ払って活用できていないという状況がよく見られます。

こまち先生
1月21日


不登校の原因について(文部科学省発表データを分析)
令和の不登校児童、生徒の不登校理由1位は「無気力・不安」によるものとなっています。
その割合いは50%を超える状況になっており、今後もこういった無気力・不安を理由とした不登校は増える傾向にあるとみられています。

こまち先生
2024年7月26日


母子登校の心理と解決方法
本記事を書いているのは『こまち先生』こと不登校解決支援センターRAY代表理事の辻です。 ・(一社)家庭教育支援センターペアレンツキャンプにて東京支部室長を務める。 ・家庭教育アドバイザー、復学支援カウンセラーとして親子関係の改善や復学支援に従事。...

こまち先生
2023年10月13日


「ほめる子育て」のリスク
✓本記事を書いているのは『こまち先生』こと不登校解決支援センターRay代表理事の辻です。 ・(一社)家庭教育支援センターペアレンツキャンプにて、東京支部室長を拝命。 ・家庭教育アドバイザー、復学支援カウンセラーとして親子関係の改善や復学支援に従事。...

こまち先生
2023年8月2日


「待ちましょう」では解決しない不登校
✓本記事を書いているのは『こまち先生』こと不登校解決支援センターRAY代表理事の辻です。 ・(一社)家庭教育支援センターペアレンツキャンプにて、東京支部室長を歴任。 ・家庭教育アドバイザー、復学支援カウンセラーとして親子関係の改善や復学支援に従事。...

こまち先生
2023年5月28日


GW明けに不登校が増える理由と対応方法
✓本記事を書いているのは『こまち先生』こと不登校解決支援センターRAY代表理事の辻です。 ・(一社)家庭教育支援センターペアレンツキャンプにて、東京支部室長を歴任。 ・家庭教育アドバイザー、復学支援カウンセラーとして親子関係の改善や復学支援に従事。...

こまち先生
2023年5月10日


子どもの考えがわからなくなったら
✓本記事を書いているのは『こまち先生』こと不登校解決支援センターRAY代表理事の辻です。 ・(一社)家庭教育支援センターペアレンツキャンプにて、東京支部室長を歴任。 ・家庭教育アドバイザー、復学支援カウンセラーとして親子関係の改善や復学支援に従事。...
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2023年4月30日


不登校中の友達関係はあった方が良いか
✓本記事を書いているのは『こまち先生』こと不登校解決支援センターRay代表理事の辻です。 ・(一社)家庭教育支援センターペアレンツキャンプにて、東京支部室長を歴任。 ・家庭教育アドバイザー、復学支援カウンセラーとして親子関係の改善や復学支援に従事。...
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2023年4月26日


8050問題と不登校
✓本記事を書いているのは『こまち先生』こと不登校解決支援センターRay代表理事の辻です。 ・(一社)家庭教育支援センターペアレンツキャンプにて、東京支部室長を歴任。 ・家庭教育アドバイザー、復学支援カウンセラーとして親子関係の改善や復学支援に従事。...

こまち先生
2023年4月22日


復学までにかかる期間
✓本記事を書いているのは『こまち先生』こと不登校解決支援センターRay代表理事の辻です。 ・(一社)家庭教育支援センターペアレンツキャンプにて、東京支部室長を拝命。 ・家庭教育アドバイザー、復学支援カウンセラーとして親子関係の改善や復学支援に従事。...
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2023年4月18日


復学事例:小4男の子9月からの不登校
本記事を書いているのは『こまち先生』こと不登校解決支援センターRay代表理事の辻です。 ・(一社)家庭教育支援センターペアレンツキャンプにて、東京支部室長を拝命。 ・家庭教育アドバイザー、復学支援カウンセラーとして親子関係の改善や復学支援に従事。...
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2023年2月15日


「学校に行きたくない」=甘え?
✓本記事を書いているのは『こまち先生』こと一般社団法人不登校解決支援センターRay代表理事の辻です。 ・(一社)家庭教育支援センターペアレンツキャンプにて、東京支部室長を拝命。 ・家庭教育アドバイザー、復学支援カウンセラーとして親子関係の改善や復学支援に従事。...
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2023年2月3日
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