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不登校の子が話し合いを拒否するとき、親が最初に見直したいこと

9 時間前
読了時間: 3分

「その話はしたくない」

「別に」

「もういい」

話し合おうとした途端に、部屋に入ってしまう。

返事は、「別に」「分からない」だけ。

不登校のご家庭では、こんな場面が少なくありません。

お子さんが「別に」「分からない」しか言わなくなるとき、原因は、質問が足りないからではないことが多いです。

多いのは、『苦しいと言ったら責められるかもしれない』という空気です。

「分からない」は、理由がないということではありません

「どうして行かないの?」

「何があったの?」

理由を詰めるほど、お子さんは「分からない」「言いたくない」で固まります。

理由がないのではありません。

理由が、まだ言葉になっていないことが多いのです。

もちろん、本当に話したくない日もあります。

その日は、話さなくて大丈夫です。

その話し合いは、誰が困っている話ですか

話し合いを切り出す前に、確かめておきたいことがあります。

その話は、誰が困っている話でしょうか。

親御さんの不安を解消するための話し合いは、お子さんには「また説得される」と映ります。

そうなると、話し合いそのものが、避けたいものになってしまいます。

【ポイント】 話し合いを拒否されたら、まず『親が困らないための会話』になっていないかを確かめます。

続けない。「今日はここまで」にする

疲れているときや、気持ちが高ぶっているときは、無理に続けません。

「今日はここまでにして、明日の夕飯のあとに続きを話そう」

こう伝えて、機会を改めて構いません。

ただし、この「今日はやめておこう」が、いつもになっていないか。

そこだけは、ときどき振り返ってみてください。

黙るのも、怒鳴るのも、親の本心とは違います

「怒鳴るくらいなら、何も言わない方がマシだ」

そう考えて、黙るようにしている親御さんも少なくありません。

でも、お子さんには「親も、自分を諦めたのかな」と伝わることがあります。

そんなときは、短くていいので、本心を言葉にしてみてください。

「怒りたくて黙っているわけじゃないよ。本当は、こう思っている」

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全部を解決しようとしない

話し合いの目的は、一度で全部を決めることではありません。

「今日は、ここまで話せた」

それで十分です。

そこで区切って、また次の機会を待ちます。

そして、親御さんの話を聞いてもらいたいなら、先に、お子さんの話を聞くことです。

話の内容より先に、「この人は、聞いてくれる」という感覚が積み重なっていきます。

身の危険があるときは、話し合いを後回しにする

怒鳴る、物を壊す、手が出る。

こうした状況では、その場で話をやり切ろうとしないでください。

まず距離を取って、支援を求めることが先です。

まとめ

話し合いを拒否されたら、無理に話を続けるより、まず見直したいことがあります。

その話は、誰が困っている話か。

今日は、どこまで話せれば十分か。

「何を話すか」より、『話しても大丈夫』と思ってもらえる関係を、少しずつ積み重ねていきます。

「話したくないのに、話さなければいけない気がする」

「どう声をかければいいのか、分からない」

そう感じているなら、まずはお気軽に、お聞かせください。

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パソコンとスマホを操作する女性、コーヒーカップが近くに置かれています。

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