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ランドセルを背負った少女が空を見上げる、菜の花畑と青空を背景に。

method

支援手法について

RAYの不登校支援は「復学で終わらせない」支援です

日本初の心理職国家資格「公認心理師」がプログラムを監修。

心理学理論(CBT/ACT)を土台にしながら、専門用語を使わず日常の言葉で、「復学・継続登校・自立」までを一貫して支援します。

喜ぶ学生のイラスト。制服姿の男女がガッツポーズ。輝く星と喜びを表現しています。

子ども自身の自立

喜んでいる男性と男女のイラスト ビジネスやアイデア 支援コースを表現

家庭としての自立

笑顔の男女、OKサインとガッツポーズ。幸せそうな様子。明るい背景。

親が「子育てをしていてよかった」と思える状態へ

支援の軸となる2つの心理学アプローチ

RAYは、エビデンス(科学的根拠)に基づいた2つの心理療法を主軸に、復学・継続登校・そして自立までを一貫して支援します。

逃避・回避を「できた」の連鎖に変える

CBTによる支援の基本は、無理に「やる気」を上げることではありません。 お子さんの不安を整理し、次のような「小さな階段(スモールステップ)」を設計して、毎週の「できた」を積み重ねていくことです。

[ 対話のイメージ ]

  • 子: 「学校に行くことが不安で吐きそう…」

  • 親: 「吐きそうなんだね。本当に吐くかもの根拠は10点満点中、何点くらいかな?」

  • 子: 「……8点」

  • 親: 「そっか。ちなみに今年、実際に吐いた回数は何回?」

  • 子: 「……0回」

  • 親: 「そうだね。それじゃあ、今日は保健室まで動けるか試してみよう。もし途中で具合が悪くなったらすぐに教えてね」

[ ポイント ]

「不安だからやめておく」という回避の行動を、「不安を整理しながら、小さく試してみる行動」へと変えていきます。

認知行動療法
(CBT)

「不安を消さずに、不安を連れて進む」療法

ACT(アクト)の考え方は非常にシンプルです。 不安や怖さを無理に「消す」のではなく、「不安があるまま、それでも自分にとって大事なことに向かって一歩進む」ことを支えます。

[ 対話のイメージ ]

  • 子: 「学校に行くことが不安で吐きそう…」

  • 親: 「吐きそうの“波”が来ているみたいだね。波は波、君は君。まずは3回だけ一緒に深呼吸しよう」

  • 親: 「その困難や葛藤を抱えたまま、それでも君が大事にしたいこと(友達と遊ぶ、進路のために単位を取るなど)に一歩近づくとしたら、どんな行動ができるかな?」

  • 子: 「……保健室までなら行けるかも」

  • 親: 「OK。その“不安の波”を連れて、一緒に保健室まで行ってみようか」

[ ポイント ]

「雨がやむまで待つ」のではなく、雨は降り続いている前提で、傘をさして目的地に向かうという感覚を養います。

アクセプタンス&コミットメントセラピー
(ACT)

復学は“ゴール”ではなく、通過点にすぎません

不登校支援において、多くの親御さんが「学校に戻ること」を最終目標に設定されます。

しかし、RAYでは復学を「本来の目的に達するまでの重要な節目」と位置づけています。

私たちが「復学で終わり」にしない理由

せっかく復学できても、お子さんの課題を根本的に解決しないまま支援を終えてしまうと、再不登校を繰り返してしまうケースが絶えないからです。

よくある「再不登校」のサイン

困った顔の女子高生イラスト。制服姿で悩んでいる様子を表している

登校はしているが、プライドの高さや完璧主義が以前のまま

困った顔の男性��イラストです。悩んでいる様子を表した人物のイメージです。

学校には戻れたが、学習への関心が低く、受験などのタイミングで失速する

メガネをかけた女性が困った顔をしているイラストです。悩みや困惑を表現しています。

「どうせ自分はやっても無駄だ」という無力感が心の奥に残っている

困った顔の学生イラスト。制服を着て、困惑している様子。

帰宅後はゲームやYouTubeのみで、心身のエネルギーが回復しない

RAYでは、こうした「心理的柔軟性が低いままの登校」を避けるため、復学のその先にある生活・進路・家族関係の安定までを見据えた支援を行います。

笑顔の少年と女性教師が机を囲み、宿題や学習について話し合っている様子。

RAY独自の「復学」判断基準

当センターは、「1日行けたから復学」という安易な基準は持ちません。

病気・ケガ以外の欠席がない状態で、 「最低1ヶ月」の継続登校ができたとき。

私たちはこのラインを、復学・継続登校の一つの判断基準としています。 もちろん、母子登校や別室登校、遅刻・早退も「復学に至る大切な過程」として高く評価しますが、最終的なゴールとはしていません。

「雨がやむのを待つ」のではなく、「雨の中でも歩ける力」を。 短期的な結果に惑わされず、お子さんが一生涯使える「自立した心」を育むこと。それが、RAYの支援の真骨頂です。

親子関係改善テキスト&ワーク

「何を、どう話せばいいのか」にもう迷わない。

RAYでは、支援受講者のご家庭へ、心理学的知見を凝縮した独自の『親子関係改善テキスト&ワーク』をお渡ししています。

専門家だけが知っている理論を、日常の会話で使える「具体的な言葉」に変換した、家族の再生のための羅針盤です。

「決める」ことからすべてが始まる

「決める」の反対は「決めない」ではありません。「考える」です。

「学校に行きたい」と心の奥では思っているものの、「友達の目が怖い」「勉強がわからない」「受け入れてもらえるだろうか」と沢山の考えが浮かんでしまう状態のことです。RAYではその「考える」状態から自発的に動くことを「決める」状態にするためのカウンセリング技術をお伝えしています。

「決める」ことで変わる4つの変化

視点の変化

「できない理由探し」から「どう解決するか」へ

エネルギーの集中

迷いに費やしていた時間が、具体的な一歩に置き換わる

自己肯定感

「考え続けて止まっている自分」から「挑戦する自分」へ

親子の連帯

不安を共有するだけでなく、共通の目標に向かうパートナーへ

ワークの内容:3つの柱

関わり方のガイド

親御さんが「学校に行ってほしい」という願いをエゴではなく、健全な愛情として自信を持って伝えるための言葉の選び方等

メガネをかけた男性が画面に映り、棒で説明し、二つの吹き出しがある。

CBTスモールステップ

「保健室まで」「1時間目だけ」など、お子さんに合わせた無理のない階段を、一緒に設計します。

女性が書類にサインするイラストです。求人票と吹き出しがあります。

ACT不安対応トレーニング

「不安の波」が来たときに、親子でどう声を掛け合い、感情を抱えたまま目的地へ向かうかを定着させる実践練習。

パソコン画面から話す先生。眼鏡をかけ、本を持ち、説明する様子。オンライン授業。
ランドセルを背負い空を見上げる子供。青空の下、菜の花畑が広がる背景。
パソコンとスマホを操作する女性、コーヒーカップが近くに置かれています。

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